東芝前社長「工夫しろ」と指示不適切会計を誘発か
不適切な会計を上場企業が行ったこと自体は決して許される話ではないが、
一部の発言がすべての根源のような報道は、問題の解決を遠ざけてしまうかもしれない。
また、アメリカ企業の内部監査に比べて、日本企業の内部監査は本質的な課題発見と
それに基づく議論を行うというよりも、 形式的な手続を粛々と進める印象がある。
また、実施する方は昇進ラインから外れた「あがり」の方が担当されているように感じる。
優秀な若手社員の登竜門として、内部監査を活用するのも一案ではないでしょうか?