失敗は気づき?敗者復活戦の有効活用
課題解決や、新規事業などの新しいチャレンジをするときに、みなさんは、成功して喜んでいる姿をイメージするのか、失敗したらどうしようだとかの不安を強く感じるのとでは、どちらがより多く頭の中を占めるでしょうか?
日本人は従順で、小さい頃から、学校の先生の言うことは絶対で、先生の言うことに異議を唱えたり、違うことを意思表示することをタブー視してきたように感じます。
そこから、逆に先生に褒められるようなこと、正解と褒められること以外を不正解とか、やってはいけない事と、思い込まされて来たのではないでしょうか?
どんなスポーツや、芸術等において、初心者の頃に、〇〇入門という本をたくさん、何度も読めば上手になれたでしょうか?
○○入門という本は、多少参考になっても、部活等で、毎日、何度も繰り返し練習をすることで、徐々に上手くなっていったのではないでしょうか?
本人に、毎日毎日、どれだけ上手くなったかという実感はないものの、ある日振り返ってみると、「あの頃はこんなプレー(作品)は出来なかったよなあと、過去のある時点と現在を比較すると、自分のレベルアップ度合がわかったり。
それも、トップ選手が記録更新をするというような状況だけではなく、普通の選手でもみんな一人一人がそういう状況が、何かしらあると思います。
学校のテストの順位とか受験の合否、部活の試合の勝敗など、わかりやすい結果の指標は社会に出れば、全く意味がなく、判定方法も全く異なると思います。
「成功」の反対語はなんでしょうか?
多くの方が、反射的に「それは失敗でしょう!」とおっしゃるかと思います。
私は、「学びや気づき」だと思っています。
自分が負けを認めて、次のチャレンジを止めた瞬間に、「失敗、負け」が確定するのではないでしょうか?
自分が失敗と決めないうちは、試合は実は終わらないんです。
ましてや、1試合、2試合やって、負けたとしても、相手の強さを分析して、自身の練習に活かし、トーナメントの負けたら終わりのように感じていても、勝った相手と同等になれば、敗者復活戦の様にまた次のラウンドで試合をしても、実社会では全く問題ありません。
エンドレスなんです。
私は、決して天才ではないので、このように思い、繰り返しチャレンジして、下手くそなりに、いかにして結果をだすかに、ある意味開き直って、「敗者復活戦」を繰り返してきたように思います。
エリートと呼ばれるような超優秀でなければ、ぜひ「敗者復活戦」の自信にとっての有効活用法を考えてチャレンジされては如何でしょうか?
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