「コロナ禍の影響で前年対比が使えない状況での予算管理」~予算編成から予算管理の実践的ポイント~ 開催のご案内
次年度の予算編成・予算管理のご準備状況は、いかがでしょうか?
新型コロナウイルスの影響により、事業を取り巻く環境が激変する中、2021年度予算編成は、一昨年、昨年度との過年度比較がそのまま使えない状況が想定されます。
このような状況下、せっかく作った予算と実績の比較分析は、アサンプション(予算編成の前提条件)が、経営実態と大きく異なれば、単なる勘定科目ごとの数値の大小比較では、差異原因の特定は不十分で、マネジメントへの説明が十分に行えないことも予想されます。
そこで、シナリオベースでの予算編成方法と、そのシナリオの前提となる仮設を実績で検証するためのKPI定義の方法、そして、実績情報も結果としての財務数値ではなく、非財務情報を踏まえたシナリオレベルの粒度で、予算と実績を比較する、問題点を明確にし、予算管理を適切に進めるアプローチを、下記のとおり3回にわけてご紹介させていただきます。
ぜひ、ご参加いただき、参考にしていただける情報をご提供出来れば幸いに存じます。
第1回 コロナ禍の中の予算編成の留意点
第2回 最終予算承認後の、予算管理業務の準備
第3回 過去実績と異なるシナリオでの予実対比分析の落とし穴
【詳細】
- 日 時 :第1回 2021年3月19日(金) 16時~17時
:第2回 2021年4月22日(木) 16時~17時
:第3回 2021年5月20日(木) 16時~17時 - 講師 :伊藤雅彦
株式会社デルタウィンコンサルティング
代表取締役社長
米国上場企業の日本法人、韓国法人のCFOを経験後、
コンサルティング業界に転身し、
EYのPerformance Improvement部門のグローバルボードメンバ-を経て、
現職
中山寿英
公認会計士
株式会社みなとグローバル 代表取締役
有限責任監査法人トーマツ、PwCコンサルティング事業戦略
部門、ハンズオン型ベンチャーキャピタルを経て現職
- 開催形態 :オンライン開催(Zoom)
- アジェンダ :各回のテーマごとに下記要領にて実施
1. 多くの会社が抱える課題の共有
2. 対応策検討の要点
3. 対応策例(Adaptive Planningの実機デモ説明)
- 対 象 :予算編成、予算管理業務に携わる管理職以上の役職の方
特に、下記のような課題をお持ちの方に、参考になる情報を提供させていただきます。
1. 予算編成の精度を上げたいと思っておられる方
2. 予実分析を、経営の意思決定に活かせるレベルに上げたい方
3. 事業の達成状況を図るKPIの設定方法に関心のある方
- 定 員 :500名程度
- 参加方法 :事前登録制。以下より参加者登録をお願い致します
3日前にテーマ毎のZoom URLをご連絡致します