業績向上に活かせる戦略的経営管理の実現を支援します
貴社の経営管理・業績予測精度高度化の実現をご支援させていただきます。
戦略的経営管理とは?
デルタウィンコンサルティングは、前年度、前月等の過去の期間の過ぎ去った期間の業績を評論家のように分析報告するだけでは意味がないと考えています。
マネジメントが策定した経営計画の実現に向けて、社内各部門が求められている役割、目標の実現に向けて、顧客や競合企業の変化を含めて、柔軟かつ迅速に対応する必要があります。
戦略的経営管理とは、結果指標のみならず、今後の業績の予測を可能とする先行指標のモニタリングをしながら、経営会議等では、結果の理由探しの議論から未来の業績向上のためのアクションを明確にし、全社一体となって取り組むナビゲーションの役割を果たせる経営管理の実践方法だと考えております。
戦略的経営管理の成功に欠かせない「ITフル活用」を支援
ITに関することは、情報システム部門の仕事と考えていませんか。
戦略的な経営管理を実現するためには財務経理部門自身で、何を実現したいのか、どこを効率化したいのかを明確にして、主体となって考えて、情報システム部門の強力を得てITをフル活用することが欠かせません。
デルタウィンコンサルティングは、経営管理業務とそれをサポートするITに対する専門的なスキルと幅広いナレッジでもって、プロジェクトマネジメントを強力に推進するためのIT活用を全面的に支援いたします。
DWCが提供するサービス一覧
デルタウィンコンサルティングでは、大きく変わる経営環境への対応や、複数の事業ごとや、子会社を含むグループベースでの業績把握を目的に、PDCAサイクルを適切に回していけるように、予算編成方法、予算と比較可能な実績データ収集、予実管理にメリハリをつける、非財務数値を含めた先行指標を含めたKPI定義等を含めて、各社の経営意思決定に貢献できる経営管理の仕組むとシステム導入のご支援をさせていただいております。
基本的に各社の状況に合わせたご提案をさせていただきますが、下記に代表的な3段階のご提供サービスのご説明をさせていただきます。
1.初期診断&ロードマップ策定サービス
会計とITの専門家が、貴社の管理会計・予算管理が各企業の状況にあわせた情報提供ができているかを診断し、改善策を具体化したロードマップをご提供いたします。一般論や教科書的ではない、各社最適な事業の競争力強化に貢献する経営管理業務をご提案させていただきます。
サービス詳細(選択可能)
- ① 管理会計充実化領域診断
-
- 各社の事業強味を活かし、業種、企業規模、成長ステージにあわせた経営管理上、必要な情報とその粒度、取得タイミング等を抽出します。
- ② KPI定義
-
- 会計システムが提供する財務数値だけではなく、売上であれば品目別販売単価と販売数量のような非財務数値を含めて
- ③ 経営会議提出資料の様式検討
- ④ ITでの実装視点での検討
- ⑤ 実現までのロードマップ作成
2.予算(経営)管理業務体制構築サービス
管理会計/予算管理のレベルアップ視点とITの実現性をハイレベルでバランスさせて、確実なプロジェクトマネジメントで、「使える」管理会計制度とシステムの構築を実現します。
サービス詳細(選択可能)
- ① 計画策定・予算編成
-
- ・ビジネスシナリオに基づく予算前提の明確化
- ・非財務を含む先行指標でのKPI定義
- ② 実績データ取り込み機能構築
-
- ・財務会計システム
- ・販売管理システム等その他関連システム
- ・これらを情報粒度や管理軸の検討をして、最適な組み合わせで実績データの取り込みを構築いたします。
- ③ 予実管理・分析・PDCA
-
- PLの財務数値(結果指標)だけではなく、非財務の先行指標も予実対比の検討軸に含んで、改善アクションを具体化に示唆できる分析レベルと、システムの実現をご支援いたします。
- ④ IT(Adaptive標準機能以外)
-
- 予実比較を行うための実績データ収集を、財務会計システムや販売システム等と連携する機能を設計・構築いたします。
- ⑤ PMO
-
- 管理会計の仕組みは、独立したものではなく、経理を含め、複数部署や複数システムにまたがることが多く、実績のある高品質なプロジェクト(プログラム)マネジメントをフル活用して、実現までご支援いたします。
- ・導入支援プロジェクト(プログラム)マネジメント
- ・経営者が実施する全社最適の事業活動の進捗管理
- 予算/計画策定各部署使用の複数エクセルの一元化統合
- 財務会計システム実績データ自動連携機能
- 販売管理システム売上実績データ自動連携機能
- 閾値を設定した予実対比レポート作成
- マネジメント用ダッシュボード機能(グラフからドリルダウン可能)
- ドリルダウン機能(子会社を含む仕訳データまでワンスクリーンで可能)
3.改善・定着化支援サービス
業務・ITを融合した新しい取り組みも、社内各部署で共通認識を持ち、使いこなせる状態になるまでは、効率、情報品質があがりません。
デルタウィンでは、愚直にかつステップアップする進め方をご一緒に作成して、その推進をご支援させていただきます。
サービス詳細(選択可能)
- ① 複数年(通常3年)で改善に取り組むステップアップのロードマップ作成
- ② 管理会計業務レベルアップ支援サービス
- ③ 予算管理システム定着化支援サービス
実効性と実績に基づく強力なプロジェクトマネジメントで
実現をサポートします
従来型の現行踏襲スタイルでの業績把握、予算管理で十分でしょうか?
好むと好まざるとにかかわらず、予算との差異はどこから生じたのかという原因を、的確に把握し、適切で効率的な対応策、改善策を検討し実施するためには、プロジェクトマネジメントの手法を用いるのが最適で、今後必須になると考えています。
デルタウィンコンサルティングは、総額100億円をこえるプロジェクト規模を含めて、スケジュール遅延、予算オーバーを一度も発生させていません。これは、表面的な現象への対応だけではなく、ゴールを見据え、顕在化していない真の課題を見極め、その解決策を検討・提示し、プロアクティブなプロジェクトマネジメントを推進することにより実現可能です。このスタイルを徹底し、プロジェクト期間内に、高品質なプロジェクト運営を実行させていただき、プロジェクトの成功をご支援いたします。
DWCは、経営管理・予算管理におけるIT活用には
「Workday Adaptive Planning」をお薦めします
- 各拠点からExcelやメールなどバラバラなフォーマットで収集しているため、集計や、集約フォーマットへの転記に多大な工数と時間を要している。
- Budgeting/ForecastingなどほとんどがExcel作業となっており、Excelフォーマットや計算式のメンテナンスが発生している。
- Excelベースの予算編成・管理をしていおり、やり取りのたびにバージョンが増えた結果間違えたファイルを配布してしまった。
- 入力ミスで報告・分析のアウトプット品質が低下している。
WorkdayのAdaptive Planningを
活用することで解決できます
-
業務工数と運用コストの削減バラバラのExcelやメールベースでの集計・集約作業を、統一フォーマットでのシステム入力やAdaptive Planningのリアルタイム集計機能を使うことで、業務運用の工数削減を実現できます。
-
ミスが減少しアウトプット品質が向上Webベースで情報を一元管理できるため、入力ミスなどの人的エラーがなくなります。その結果、予算編成・管理作業の正確性、安全性が大幅に向上し、報告・分析データ等のアウトプット品質が高まります。
-
全体最適の経営管理を実現グループ各社・各部門のビジネスやニーズにマッチした経営管理や予算管理を実現しつつ、全体の情報を一元的に管理することができるようになります。
に関する資料請求・お問合せはこちら
2年連続で日本における
Adaptive Planning導入No.1の実績
2年連続で日本におけるAdaptivePlanning導入No.1の実績を有しており、その製品知識や導入経験を活かして、お客様側の業務要件に対してAdaptivePlanningを利用した適切かつ、運用負荷を考慮した実装方法を検討し、プロジェクトを遂行します。
また、製品ベンダーであるWorkday社(米国本社、アジア太平洋地域本社)と密な連携を取りながら、貴社への製品導入や運用支援を致します。
実績・事例はこちら戦略的な業績管理における豊富な経験と実績
貴社の課題解決および業績管理高度化の実現をご支援させていただきます。
経営管理業務とそれをサポートするITに対する専門的なスキルと幅広いナレッジ
様々な業種にて、財務管理・予実管理の実業務や大規模システム構築・運用に対して、事業会社におけるマネジメント側と、経営コンサルタントとして提供側の双方において豊富な経験を有しているメンバーが参画し、的確な課題認識と有効な解決策を適時適切に提示・共有しながらプロジェクトを遂行します。
コンサルタントのご紹介お問合せ・資料請求はこちら
強化したいとお考えの方へ