東芝・田中社長が会見「重大な責任は経営陣にある」–歴代3社長の辞任を発表
第三者委員会のリークからは想定内の発表でしょうか? 伊丹氏の監査委員長就任との事ですが、監査委員会、ならびに、新経営陣に相当レベルの権限を与えて、 古参の幹部の多数決に押し切られないような進め方を実現できるかどうかがキーではないでしょうか?
なぜ、「ウォール街」から人材が流出しているのか?
このタイトルは、あえてつけたのでしょうが、ちょっと意味合いが異なるかも。金融機関の経営者がIT系企業の経営者に移ったケースが続いていることを示している。ただ、米国の連銀総裁たちが、”Too big to fail”といわれた大きすぎてつぶせないサイズの金融機関が問題であれば、サイズを縮小化させるしかないという発言をし始めたこと。金融機関の経営の安定 ...続きを読む
東芝前社長「工夫しろ」と指示不適切会計を誘発か
不適切な会計を上場企業が行ったこと自体は決して許される話ではないが、 一部の発言がすべての根源のような報道は、問題の解決を遠ざけてしまうかもしれない。また、アメリカ企業の内部監査に比べて、日本企業の内部監査は本質的な課題発見と それに基づく議論を行うというよりも、 形式的な手続を粛々と進める印象がある。 また、実施する方は昇進ラインか ...続きを読む
ニチユ三菱、1000億円超でユニキャリア買収フォークリフト世界3位に
シェア拡大に伴うトップライン(売上)増加にとどまらず、ボトムライン(利益)を産みだすべく、早期にシナジー効果を発揮できるかどうか?大企業の事業の集合体なので、たすきがけ人事等をなくし、意思決定を迅速化できるか注目。
「コンフォートゾーン」から抜け出て成長するために
コンフォートゾーン(快適領域)から出るのは、葛藤がありとても勇気がいる事だと思います。この自分で判定することを客観的に行うのは、自分に甘いので難しいですね。でも成長するには、必要なんだと思います。
伝えることの工夫と勇気
【デルタウィンCFOパートナーズの伊藤がラジオ出演しました6月17日号】 今回のテーマは、「伝えることの工夫と勇気」です。 先日の6月11日にインドにての学生・若手ビジネスマン向け研修の第1回説明会を行いました。 その企画を進めていくにあたってインターンとして手伝ってもらっている学生がいるのですが、彼らの ...続きを読む
単なる就活準備を超えた一生もののスキル獲得に興味ないですか?
就活が厳しかったここ数年、今年は景気が回復基調となり、マクロ的には就職率が向上しているとはいえ、まだまだ就活は厳しいものがあります。 そんな中で、学生の参加者の就職率が100%という研修が存在します。そんなに大きく宣伝してこなかったので、あまり知られてはいなかったのです。 その研修の紹介と、学生の皆さんのキャリア ...続きを読む
シャープ最終赤字2300億円15年3月期、亀山の減損響く
シャープの赤字の原因が、多額の減損処理との事。減損だとキャッシュフローには影響しない。ただ、これでV字回復させるために、この赤字の年度だけではなく、今後の損益をCFOがデザインできているかどうかがキーポイント。
独VW、第1四半期は17%営業増益コスト削減が寄与
自動車業界で伸張著しいVW。コスト削減の継続的取り組みは、どの業界でも、企業でも必須。ただ、株価は将来の企業価値の向上可能性が問われる。コスト削減は、過去の結果であり、コスト削減で得られた資金を如何に成長につなげるかが重要。
転職の際の入口基準と出口基準
【転職の際の入口基準と出口基準】 弊社は、CFO(企業の最高財務責任者)や財務経理部門の上級職の転職のご支援をしております。 クライアント企業から求人の依頼をいただき、その採用ニーズにマッチした転職希望の候補者の方をご紹介して、企業と候補者の方がWin-Winになるように、ご支援をさせていただいています。 クラ ...続きを読む